2月号アップ@SMXエアロパーツ取り付け

ホンダのS-MXに、フルキットを付けてみました。
かなり大き目のスポイラー。
で、気になるのが、、、
マフラーの切りかき、、形は合うのでしょうか?
かなり大きな出口ですね。

取付けその他は、いつもの様に念入りに同じようにやりますので、マフラー加工を重点的にご説明いたします。
現車は、当然社外のマフラー。65パイ。
かなり斜めに出ております。
さて、どうなるでしょうか?

取付けはいつもの通り。
ビニールから出し、品定め。
今回もかなり造りは良さそうです。

で、取付けは、削って、滑らかにして、サフェーでコート。
ペイントするワケですが、、、
前期モノの車に、後期用の「涙目ヘッドライト」が着いておりました。
涙の切りかきがないので、ここに切れ目を入れて、形を整えていきます。

切ってる最中、、、集中力がいりますね。

このような形になりました。が、まだ狭いので、現車に合わせて少しずつ削り込んでいきます。

サイドの「止め」の部分も少し残してすべて削り取ってしまいます。
ボディーに引っ掛かる、爪だけを残します。
余計に削っちまったらエライ事になります。

で、現物はほとんど原型を留めておりません。
加工と言うより削って作り直しと言った方が正しいでしょう。

フェンダー下部に着く穴も加工して楕円にします。

仮着。ピッタリですね。

フロントからのアングル、、「涙目ライト」も、バッチシ着きました。

プチ問題発生。
フォグライトが着くタイプのスポイラー。
仮止めしようとしたら、ステーの取付け部と、ビスの兼ね合いが上手くいかず、全くフォグが着かないでやんの、、、、。
何のために付属しているステーなんでしょうか? よく分かりません。

なので、切ってつなげて、ボルトを溶接してしまいます。
いつも思いますが、着くだの着かないだのぬかしてメーカーに問い合わせるよりも、 加工製作してしまったほうがぜんぜん早くていいものが出来ますね。

さて、問題はここから、、、やはり、心配していたマフラーが全く合いません。
異常なくらいのミスマッチ。10センチ引っ込んで、右に4センチほど傾いております。
加工をしなければいけませんね、、、やはり、、
大工事になりますね、、、コレ。

まずは、ある程度の角度を出すのにガスで赤めて軽く曲げます。
コレにより、ある程度は角度が戻ってきます。
次に、、

後ろの部分を外して頭を切ります。

赤めて戻りきらなかった部分の角度を付けるため、パイプを溶接していくと言う作戦です。
頭を切るというのは、聞こえが悪いですけど、、、。

この通り、頭だけ。
吊ゴムのステーの位置もぜんぜん違った所にありました。

さて、次は材料選び。
太さは65パイ。
肉薄のマフラー用の65パイはそこいらに売ってないので、注文して取り寄せます。
注文しておいた材料が届いたところで、そのパイプを刻んでくっ付けて加工します。
細かく切ったパイプ類をつなぎ合わせて行く訳ですが、角度が戻る分少し長くなりますので、延長は5センチほどにいたします。
この時、切り口にも角度をつけて、ちょうど良い位置に持って行きます。
まずは仮に点付け。

極度に短い所を加工するので、ベンダーで曲げるわけには行きませんね、、、
その加工法だと、最初からワンオフにて作り直しと言うことになります。
それだとべらぼうに金が掛かるので、エアロ装着時によくあるマフラー出口の不具合の加工は、 このやり方が一番安価にて早くて良いと思います。

切り取った相手のパイプを、一度くっつけて調子を見てみます。

コチラも角度を付けて、延長パイプを溶接。
さらにもう一度車体に取り付けて何度も脱着を繰り返し、一番良い位置に持っていくんですよ。
こう言う加工の計算式はないですからね。

パイプが太すぎるので、ガスケットもなし。
注文しても間に合いませんので、造ってしまいます。

取付けいたします。
はたしてピタリと合っているんでしょうか?

取り付け、、どうです?
真ん中にピッタリマッチしているでしょ?

斜めからのアングル。
上手く決まっております。

いつも言いますが、マフラーとスポイラーの相互関係は一番大事です。
で、スポイラーと車高、アルミのインチと、全ての関係がつながっていますので、改造の時には充分に注意したい物です。

今回の最大の山場でした。
これで一安心、ゴールに向けて突っ走ります。

後はいつもの様に削り込み、表面をキレイに、滑らかに仕上げていきます。
機械の入らないところは手砥ぎ。つるつるにして、、、コチラも機械が入りませんので、手で行きます。


バリがひどかった部分。
形そのものと言うよりも、バリがすごかったですなぁ。
今回は特にねぇ、、、。

サフェーサーコート。
これで水砥ぎする事により、バリの部分がツルツルになります。

サフェーサーも当然1枚コート。

ペイントして。

取り付けて終了です。

完成です。
いつもの様に加工して、いつもの様に塗って仕上げました。

問題の部分もこの通り。
一時はどうなるかと思いましたが、カッコ好く装着出来ました。

スポイラー取り付け時のマフラーの不具合の加工としては、曲がる所は曲げて、 後はこの加工法が一番早くて安価で済むんではないでしょうか、、、、
取り付け最初のモチベーションにもよりますが、お金の有り余ってる人は、ワンオフで作ってみてはいかがかと思います。

次回はコイツ。
スポイラー続きで申し訳ないが、かなりイカツイのを取付けましたので、コイツをアップいたします。
フルキット他、情報量が多すぎますので、2ヶ月に渡って配信いたしますのでお楽しみに、、、、