7月号@こんな潰れたバンパー、捨てるのってどうよ?

捨てるのモッタイナイ。
こんなん潰れた樹脂バンパー。
ココまで行くと、迷わずゴミ箱へ「ポイッ」と言いたいところですが、、、
よくウレタンバンパーと称されておりますが、今の現行の国産車のそのほとんどが、PP(ポリプロピレン) と言う材質で作られております。
一時の日産で使われていた硬質ウレタンと違い、加修が容易に出来る所がPPバンパーの特徴でもあります。
写真の「捨てよか?直そか?考え中、、」のバンパーもそのPP製。
その特徴を生かして、簡単に直せるか否か?
チョッと実験がてら、修理してみます。
では、行って見まひょ!
外してみるとものスゴイっ。
ぼっこり。

拡大
ヨコから拡大。
まともに考えるとおかしくなりますので、気楽に修理と行きます。
take it eazy (スペル合ってるか?)ですヮ。
まずは、当たり前に切れた所を、、、

いつもの様にピンで溶着。
で、どうするか??

あぶるんですヮ。
スルメの如く、高温で!
炙ってぇ~、、、揉んでぇ~、、、
ハイ、また、揉んでぇ~、、、

もんで、もんで、こねくり回すとあら不思議?

モミモミ拡大。
99,999%元通りになってしまいました。
細かい傷が気にならないヒトは、これでも十分対応できますねん。
念のために、まだ塗装前ですよぉ~。

拡大。
で、ちょっと傷が気になる人は、やはり塗装が必要になります。
少し削って、サフェーサー。
で、水で研磨。

ペイントをすると、この様になります。
この様もどの様も、塗る前とほとんど変わりまへんがな、、、

取り付けて終了です。

直るかどうかと言いたかったところですが、修理前は、ほぼ復元できると確信しておりました。
「樹脂なので、温めれば元に戻るでしょ?」と、厳しい突っ込みが聞こえて来そうですけどネ、、、
コレが又、難しいんですわな、、、。

もったいない所で、捨ててしまうバンパー君なのでした。
お気をつけて、、、、
拡大。
注: 新品バンパーの値段と工賃の兼ね合いがありますので、修理の際にはご相談ください。
次回は、この超悪メンテナンスの車の板金を考えてみたいと思います。
お楽しみに、、、。






