3月号@純正バンパーの加工。

よくある純正バンパーに組み込まれているフォグランプ。
ディーラーオプションのほとんどののバンパーには、穴が開いておりません。
特に、コーナーセンサーやコーナーポールの穴は、後付けの場合は全く穴が開いてなくて供給されてきます。
当然、元に戻すので穴を開けなければいけないのですが、コレがまた一苦労なんですヮ。
「穴を開けるだけで??」、、、いやいや、、、
ちゃんとした位置がありまして、一つ間違えると装着品から穴がはみ出てしまって、その部品はパーになってしまいます。
写真のフォグランプも穴が開いていなくて、穴を開けて削り取ってベゼルを取り付けたんですが、 ベゼルのフランジが5ミリくらいしかなくそれはもう大変な作業でした。
最近は良く見られるコーナーセンサーなんか、穴を隠してくれるフランジが数ミリしかないので、ものすごく神経を使います。
今日はその穴開けの一部をご紹介します。
供給される新品部品には、当然穴が開いておりません。
フォグランプも元の位置に付けなければいけないので、穴開けをいたします。
もちろん塗装をする前。
あったりまえですね(笑

裏返し。
親切なメーカーは、ココに穴をあける跡があるんですが、全くのディーラーオプションだとその痕跡すらありません。
まずは、旧バンパーから型を取ってけがきます。

次にラインより小さめに穴をぶすぶすっと、、、
この一発目はいつも緊張しますな(笑

表はこんなです。
ココで失敗に気がついても、もう最後、一本5万円近くもするバンパーがパーになります。

穴に沿ってエアーソーでぎんぎんと、、、

粗切りの状態。
コレじゃまだベゼルは入りません。

ベゼルを何回もあてがいながら、穴を大きくしていきます。

ようやくかっちりハマりました。
爪が出ていて、穴のインナーに「ぱちっ」とハマるんですよ。
その付けしろは数ミリ。
で、はみ出て許される「逃げ」は、ベゼルのフランジの5ミリ程度です。
う~ん、、、胃が痛くなってくワイ。

どんぴしゃりです。
当たり前です、、、だって、ココまで来るのに、片側1~2時間ぐらい掛って摩り下ろしてるんだもん(笑
ウェブだと一瞬で描写出来てしまう所がコワイですな(笑

でコレ、、、単なる穴開けと思うなかれ。
ココまで半日近く掛ってしまいました。
保険会社がくれる工賃は、だいたい片側が1時間ぐらいがせいぜいです。
金額にすると1万円チョッとです。
危険をおかして穴をあける作業として、安いと思いますか?
高いと思いますか?
オレは絶対に安いと思いますよ、、、。
じゃ、1時間でやれば?
って、ムリムリ、、、
時間レバレートと実際に掛った時間では、いつも矛盾があります。
して、塗装、、、。

取り付けて完成です。

交換工賃と穴開け代、合わせて頂ける時間は3,5時間程度。
ですが、取り替えて穴を加工してなんてやっていると、そこそこ1日掛ってしまうのですよ。
ですので皆さん、、、もっと工賃くださいね(笑