横須賀市・三浦市・葉山町・ 逗子市・ 鎌倉市・ 藤沢市 ・横浜市の自動車板金塗装修理工場

ランドクルーザー LAND CRUISER60 Restore・セミレストア(Classic Custom)1

2013年8月1日

ランドクルーザー(ロクマル)60のセミレストアのプロジェクトを頂きました。

 

おとなしそうなロクマルちゃんですが、そんなことはありませんでそこいら中隠れた錆の巣窟となっております。

 

今回は錆の総仕上げ&セミレスとクラッシックカスタムも同時進行いたします。

最終仕上げにはオーナーのご希望により周りに木目をエアーブラシでペイントすると言う、かなりカントリーな仕上げになりコチラは必見であります。

 

まずは写真確認。

cimg4370_1

 

一見、何でもなさそうなかなり程度の良いろくまるちゃん。

しかしながら御歳が御歳なので、やはり細かい所を見ると結構錆が出てきております。

表面の良性の錆なら削って仕上げてはい終わりとなりますが、錆のそのほとんどが中から来る悪性のものばかり。

ルーフサイドの錆なんか、屋根を外さないと完璧には出来ません。

なので今回はそんなこともやる大掛かりなれストアとなっております。

cimg4372_1

 

いんや~~、、、これスゴイですよ。開けなくてもワカル、、、

cimg4384

 

フロントドアドア側」ジャム。ドアチェック付近。こちらも中から来ております。

cimg4386

 

ドア。

cimg6496

 

右Aピラーに現れた悪性の錆。ココろくまるの鬼門であります。

cimg4389

 

ルーフ交換いたしますのでライニングも取り替えます。

こちらOEMをアメリカから取り寄せました。後でご説明しますがやはりクラフトマンに手縫いでオーダーした方がいいですね。

cimg5107

 

スタートはドアやらフェンダーやらの部品の修理から。

分解ですね。

cimg6519

 

cimg6027

 

cimg6033

その純正のシーリングもよせば良いのにこってり盛っちゃってるもんだから水抜きの穴なんかふさいじゃって水が逃げる場所が全くなくなっております。

これじゃ錆びてしまいますよね?

cimg6028

 

こうなります。良かれと言う行為が後々こうなっちゃうんです。

cimg6035

 

中まで浸透。しかし水溜まりの錆なんでココで止まっておりますのでぜんぜん修理でイケちゃいます。

cimg6042_1

 

病巣を全部切り取り。

cimg6044_1

 

除去&クリーニング。

cimg6054

 

再発防止策。

cimg6055

 

相手も錆止めですね。

cimg6057

 

移植です。

cimg6060_1

 

剥離剤により。

cimg6064

 

全部剥き。基本です。

cimg6071

 

各部ご確認。

cimg6069

 

cimg6077

 

cimg6083

 

cimg6084

 

ラススト(ストップラスト 弊社の愛称です)。

cimg6089

 

バックドア左側の修理に取り掛かります。

こちらはメルセデスベンツのナンバー等をカスタマイズして取り付けようと企てております。

Rがあるので真っ直ぐボディーのロクマルには着きません。なのでベースの製作から始めます。

cimg6487

 

土台はクレーでメス型作ってファイバーで仕上げてと。

cimg6488

 

こんなベースですね。

cimg6498

 

ちなみに仕上がるとこんなにオサレになります。

r0019638

 

お得意の全部剥き。

cimg6509

 

こちらのドアは水抜きがちゃんとしてましたので元気なものです。

cimg6512

 

ラススト。

cimg6526

 

プラサフ&天日干し(笑 塗装までしばらくお待ちください。

cimg6537

 

問題のドア(上記写真参照)ですがやはり大変なことになっておりました。

cimg6520

 

腐食部切り取って見るとこんなです。

アップ。

cimg6532

 

車は普通パネルの溶着が終わるとプールの中に入れて隙間にペンキを入り込ませるんですね、各パネルとパネルの隙間に防錆塗料が入り錆の発生を防ぐってワケ。

 

その塗料が中まで浸透してなく丁度てそこから錆が発生するってメカニズム。

 

なのでそこは鉄板むき出し状態。丁度鉄が出ていた形に錆びてる。カチオンが入っていない何よりの証拠です。

 

これ実は新車で下ろして事故して修理するのにパネル剥がすでしょ?3ヶ月目位の新車でもパネルの合わせ目が同じ原理で錆びている車平気であります。年がら年中です。

 

普通車だとおおむね5~10年位なのでこうなる前に買い換えますけどレストアとなる20年30年選手を復活させるわけですからこう言うセクションが大切になってきます。

cimg6531

 

作り直し。

cimg6533

 

作り直し中、、、

cimg6540

 

cimg6550

 

完了です。

cimg6560

 

そして全部剥き。

cimg6564

 

なかなかイイ感じですね。

cimg6566

 

全部ストリップして見た所。各部は問題ないです。

cimg6602_1

 

ラススト。

cimg6570

 

ドアLHも同じように。

cimg6593

 

cimg6606

 

LHリヤドア。

cimg6636_1

 

こちらも錆びておりましたが似たようなモンなのでちゃちゃっと修理。

cimg6639_1

 

RHは特に酷いので水きり部分総とっかえのハメになりました。

cimg6640

 

切った貼った続きますね~。

cimg6641_1

 

cimg6642

 

同じく全部剥き。

cimg6681_1

 

cimg6683_1

 

水切りモール確認。

cimg6657

 

フードに取り掛かります。

cimg6686_1

 

全部旧塗装膜取らないとドコに錆があるか分かりませんね。

cimg6690_1

 

裏も行っちゃいます。

cimg6693_1

 

各部の合わせ目に浸透性の錆止めコート。これどのパネルもみんな同じね。

cimg6708

 

フードは元気な物でした。

cimg6709_1

 

 

cimg6712_1

 

こんなパネルまで。もう無いから修理しかありませんです。

cimg6713

 

と言う事で代一回目はパネル修理中心にお送りしました。

次はヤナとこ(笑 行きます。

cimg6846_1

 

2へ続く→