ロクマル続きます。
2019年10月19日
ロクマル修理続きます。
メインの修理、フェンダーの錆びに取り掛かっております。
見るからに不穏ですね。完全に悪性です。
放っておくと大変な事になりますので今のうちに、、、
予想をちょっと反して切り取りますとインナー部までやられております。
残骸を見るとインナーの錆び(右側)とアウターの錆び(左)の性質が違うのがわかるでしょうか?
幸いアウターの錆びは前後切り取った数ミリの所で終息しており、ここの錆を除去しておけばアウターは大丈夫なものと考えられます。インナーの今後には後でご説明いたします。
とりあえずコーティング。 この後溶着修理します。
切り継ぎは手間が掛かりますがこうしないで外から削って修理しただけだと1ヶ月(早けりゃ)で元の木阿弥となります。
サンドブラストで完全に除去されたものを加工して取り付けます。
まだまだ続く。