トラックの修理に悪戦。
2017年3月18日
久しぶりにダンプなんてモンを修理しておりまして、変態的な部品に困惑しております。
部品と言うか取り回しと言うか、まぁ、各パーツの取り付け方ですね。
ふだん普通車&バイクしかやらないモンで慣れないと数倍時間が掛かってしまいます。
そうだ!あれか、工数多くもらえないか?なコトはありませんで一つのものにいくら時間をかけても同じ工数は同じであります。
その数ある難関の一つ、写真はドアの開閉を制御する装置。ドアチェックなどと呼んでおりますが、まずステップを外すのにこいつを外さないと外れてきません。
ピンが固まって通常作業の叩きぬくと言う作業を試みるも壊れそうなのでボルトを外したら今度はパーツが抜けてこない。
う~ん、、、困った、、、意を決してピンを恐る恐る叩く事40分ようやく抜けてくるのです。
何で固まっちゃうのかな?接着剤で貼り付けたのごとく微動だにもしないでやんの。
考えるとステップの穴をあと5ミリ大きくしておけばイイのですが、そういう事はしないのですね。新車の製造時にはこいつは流れ作業でドアが着いたら上からピン刺して叩き込むだけ。
取り付け方が生産ベースと言うのを痛感いたします。当たり前ですが修理の事なんざ考えちゃいませんよ(苦笑
そして第二関門。
事なきを得てステップを外して一旦元の通りにするのですが(でないとドアがドコまでも開いちゃいますから)今度は装着する時に同じことをもう一回やらないといけません。
ど~すんの?これ?
やだな~~、、、また外すの(笑