危機管理の無さを垣間見る。

今日横浜から帰ってきたんですけど大変な目に会いましてね、ニュースで大きく取り上げられていたんでご存知かと思いますが、東京で電線切断事故があったようで横浜のＪＲが全部止まってしまってそれはもうパニックになってしまいました。

 

新横浜から横浜に異動して横須賀線のホームで電車待ってたんですけど、持てども暮らせども電車が来ないでその時に始めてホームの雰囲気に気が付くんです。

 

「誰もいない！」（笑

 

で、アナウンスがわんさか鳴ってて掲示板見ても「準備中」って書いてあって初めて異変に気が付きホームから降りていったらそれはすごい人だかりで一瞬テロか思いましたよ。

 

改札に行けば駅員に攻め寄る人や代替運行の説明を受ける人たち、まさにこれがカオス状態ってヤツ、自分もパニック状態に陥りました（笑

 

この時点で初めて「あ～～大変な事になっとるんや～～（まだ関西弁抜けてまへん）」って気が付いて京急が動いてるとはるか向こうのメガホンが言ってましたんで京急の改札に異動したんですけど、これがまったものすごい人でえ～ちゃんのコンサート会場か思いましたわ。

 

普段電車はあまり乗らないんでグリーン券買っちまうし、唯一の救いが久里浜・三崎方面だけ優先して通してくれてすぐに京急のホームにいけたこと。で、これまた運がよく快速が20分遅れでそれに乗れたこと。

 

あ～田舎に住んでて良かった～～

 

そのおびただしい電車難民の人たちはほとんど東京方面の方たちで、あれ夕方くらいになっちゃったんじゃないかな？

 

自分は京急に乗れたからヨシとは言うものの、電線一本切れただけで電車全部止める必要ありますか？よく分かりませんが危機管理と言うか有事の時にはどんなになってしまうんでしょう。

 

電車一分遅れなんて自慢してる場合じゃありませんです。その辺の危機管理をもっとしろっての。

 

ちゃんとしているようでしていない日本の一面を見る一日でありました。