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 トップページ自動車板金実例集アーカイブス>過去の修理例

会社の宣伝のため、社用車で購入いたしました、ニューミニ。

今回ドイツ車の仲間入りをしたことで、外装をいじくり回す車としては最適と思い、オークションで引っ張ってきました。

当然クソノーマル。
かっこよくも何にもありませんです。

これからどのように変わるか??
楽しみです。

この「どノーマル」が、この様になります。

まだ途中ですが、数ヶ月かけて経過を紹介していきますのでよろしく。

今月第一弾は、まず手始めに簡単なところから、タイヤとホイールなんか替えてみました。

では始めに、、、、
人のファッションもまずは靴から入るでしょ?
車の改造の基本も足回りから入ります。

何インチのホイール、幅、タイヤの太さ、車高と、足をどっしり決めます。
次に取り付ける外装品のものさしにするってワケね。
   (あ、車高調の場合は一番落とした状態でイメージしてね)

よく車を購入したら、スポイラーを先に優先して考える人がいるようですけど、スポイラーから入るのはあまりオススメできませんね。

なぜなら、後でものすごい加工が必要になるコトがあるから、、、

たしかにレースに出る車のボディーの様にド改造するには、当然大改造が必要でしょ?? そう言う時にはこの理論は成り立ちませんが、カンタン確実な普通の改造をするには、タイヤのインチ、太さを決めてからそれをものさし代わりにいたしまして、ファイバー製品を決めるのが賢明なのですよ。

で、もひとつ、そのスポイラーのメーカーにマフラーの種類はあるか???と言う事。

リヤのマフラーの切り口がマッチしないと、かっこ悪いでしょ??別会社どうしのマフラー付けてだな、がしがし当たっちゃったりなんかしたら最悪ね。

先にスポイラーをつけて、別の会社のマフラーを後から付けた人が過去におられましたけど、もう大変でした。  元の切かきをファイバーで埋めまして、新たにUの字に切りかきを作り直すと、、、そりゃもう大騒ぎでしたな、、当時。

コレも注意しないと後で大きな加工が必要となります。

今回の場合、はみ出しは後でフェンダー加工など大事になるので、タイヤは細めで大きさは18インチに決定いたしました。  
ミニ指定の、純正のマックス17インチではちょっと物足りなかったのもあったんですけど、、、、

最初は19インチも考えましたが、PCD100で、4穴は事実上無いんですな。
5欠のスペーサーをかませば何とかなるよ、、そりゃ、、、、でも大変だがね、、後の処理がよ、、、最初に言いましたけど、、、

んで、デフと足回りの車の負担も考えまして一回り小さくいたしました。
←ホントは面倒だからなんだな、、、  


取り付けるとこんな感じです。


ワークエモーションCr改、と言うそうです。
若者君が、シルビアやGTRにくっ付けているのを見かけます。

このワークのホイール、穴の位置を任意で空けてくれるそうで、当初は堀の深い方に(逆そりと言うそうな、、、、)しようと思ったんですが、はみ出しはやはり禁物、、、

なのでこのようなオフセットになりました。

斜めから見ますとまっ平らな表面。
逆そりのほうが奥に引っ込んでいてかっちょ良いんですけど、はみ出すしますと何度も言うように加工が大変になります。

なのでコレでOKです。幅もいっぱいいっぱいで収まりました。  とりあえず計算通り。  


最初と比べると少しだけ見れるようになりました。  タイヤとホイールだけでもずいぶんと違いますね。

コレだけでも充分かっちょ良くなりました。

タダでさえ乗り心地が悪いのに、ますます乗りずらくなったモンですから、早々、家族には不評になりましたけど。




  

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