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 トップページ自動車板金実例集アーカイブス>過去の修理例

※以下、会社のデモカーのスポイラーを、2006年1月に私目の不注意でクラッシュさせてしまいました。
お客様のお気持ちがよく分かる出来事でした。
丁度いいので配信続投してみます。

正月早々、スポイラーを割りました。

しかも墓参りにいって、お寺のですな、まだ舗装されていない駐車場に入っていってのアクシデント。

可愛がってくれていたおばぁちゃんからの警告でしょ。
「足元は気をつけな」って。

損傷は、正面からはあまり目立ちませんが、、、、。


下はこんなです。

鉄筋が飛び出ていまして、ひっかけてしまいました。

エアロをつけているオーナーさんには、常に付きまとっているアクシデント。

こんなになってへこまなくても、わりかしすんなり直るものです。

いざ修理。

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グリルの網まで外れてしまいました。
一旦外して、後で付け直します。

裏。


まず、クラックの先端に穴を開けます。

終点を止めるってワケですね。

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そして、ファイバーの剥離の度合いにあわせまして、5ミリほど切り取ります。


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こんなです。

切り口を斜めに磨りならしたら、平板をバイスで固定します。

ボトムの部分を平らにするためです。

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表は、形に合わせてテープで強着。

裏返してっと。

ファイバーマット君の出番です。

マットとクロスがありますが、エアロの補修は、だいたいマットで修理いたします。

レジンをしみこませて、、。

固めます。

固まったら、またもやひっくり返して。

パテで整形。

サフェーサー。

後、ペイント。
早っ!

色は作り置きがありましたので、塗るだけ。

乾燥後にとりつけ。

グリルも忘れないでね。

以上でした。

お気をつけて、、、、って、おめぇだよ。


  

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