残念なニュース。

明治のカールが今年の8月をもって生産中止となるそうです。

チーズ味だけ西日本の一部の工場だけ残して全国のカールのライン全廃だそうで、、、ええ？なんでな？

 

理由は売り上げの減少の一言。

苦渋の選択らしい。

 

明治製菓に限らずいまやお菓子メーカー各社は売り上げがどんどん減少しているんですって。

 

へ～～～っ、、、知らなんだ～～、、、カルビーや明治・ロッテなんて花形企業だと思ってたのにね。

スナック菓子の競争激化・値段競争、とナント少子高齢化が進み子供が少なくなってお菓子が売れないのも一因だそうです。

 

う～ん、、、たしかに食べる人がいなきゃ売り上げも減る、実にシュールな理由ですね。

シンプルと言うか単純明快と言うか、、、少子高齢化の日本が思わぬところで露呈した形になります。

 

カールか、、、、そう言えば目くじら立てて食べるようなお菓子じゃないし、最近は全く食べないもんなぁ～～、、、昔はよく食べたんですけどね～。

 

最近じゃチートスの方が軍配が上がってますからね。軽いフワフワ感よりもインパクトの強さ。

この年になるとお菓子の評価は美味いかと言うことはもとより、インパクトが第一で甘いか辛いか脂っこいかサッパリかなんて言うのが評価点になってしまっております。

 

チーズ菓子の場合今回のようにインパクト、そう、どっちがチーズの匂いが濃厚かってんで決まっちゃうんですよ。

また食べたい菓子優先順位と言えばコーンよりも芋、芋と言えばポテトチップス、それも海苔クサイ、塩っ辛い、エスニックバリバリ感に軍配が上がってしまいます。

 

言葉は悪いですけどフワフワも風味も中途半端なカールは最近はあまりブームではなかったです。

 

追悼でコンビニで売ってたら買って食べてみよう。